腰痛・姿勢改善・産後の骨盤の歪みを整える骨盤矯正

(1) 骨盤の歪みが引き起こす問題|一般的な歪み
骨盤の歪みが影響する腰痛・肩こり・姿勢悪化・自律神経の乱れ
「骨盤が歪んでいる」と聞いたことがあるけれど、実際にどんな影響があるのか分からない方も多いのではないでしょうか?
骨盤は身体の中心にあり、上半身と下半身をつなぐ土台のような存在です。そのため、骨盤の歪みが起こると、以下のような問題が発生しやすくなります。
- 腰痛・背中の痛み:骨盤の傾きが原因で、腰や背中に負担がかかる
- 肩こり・首のコリ:姿勢の悪化により、上半身の筋肉に負担がかかる
- 姿勢の崩れ:猫背や反り腰など、不良姿勢が定着しやすい
- 自律神経の乱れ:骨盤の歪みが神経伝達や血流に影響し、不調を引き起こす
もし、これらの症状が続いている場合、骨盤矯正で根本から整えることで改善が期待できます。
骨盤は「体の土台」・上半身〜首・頭部にまで影響する
骨盤は身体の中心にある“土台”であり、ここが不安定なままだと、背骨(腰椎・胸椎・頚椎)にも連鎖的に歪みが生じます。
さらに、その歪みは最終的に頭部(頭蓋)や顎関節、自律神経の働きにも影響を与える可能性があります。
当院では、骨盤矯正だけでなく、頭蓋療法(クレニオセラピー)を用いて、全身のバランスと自律神経系へのアプローチも行っています。
(2) 妊娠・出産による骨盤のゆるみと歪み
産後の体調不調|妊娠・出産で骨盤が開いたままだと不調が続く
妊娠中、出産の準備としてリラキシンというホルモンが分泌され、骨盤を構成する関節(仙腸関節や恥骨結合)や靭帯が一時的に緩みやすくなります。
これは出産をスムーズに行うための自然な生理現象ですが、出産時の姿勢や力の入れ方などによって、骨盤に歪みが生じやすくなります。
その結果、出産後に恥骨の痛み・腰痛・股関節の違和感・尿もれなどが現れることがあります。骨盤底筋や内臓の位置にも影響が出るため、下腹部のぽっこり感に悩む方も少なくありません。
産前産後の骨盤矯正のタイミング
当治療室では、妊娠中から骨盤のバランスを整えに来られる方も多く、実際に「出産がスムーズだった」との声を多くいただいています。
一方で、矯正を受けないまま出産を終えた方の中には、産後の骨盤のゆるみや違和感に戸惑う方もいらっしゃいます。
骨盤矯正の適切な時期は、産後1ヶ月ほど経ってからが目安です。この時期はまだ関節や靭帯が柔らかく、正しい状態に戻しやすいタイミングです。
ただし、産後2〜3ヶ月を過ぎると、骨盤周囲の組織は元の硬さに戻り始めるため、歪みがある場合はそのまま固定されやすくなります。
年齢や体格、筋力によって個人差はありますが、「恥骨の痛み」「骨盤周囲の違和感」「立ち上がり時の尿もれ」「下腹部のポッコリ感」がある場合は、早めの対応をおすすめします。
当院の骨盤矯正は専用テーブルで効率的&安全な矯正
トムソンテーブルを使った安全で的確な骨盤矯正が可能
当院では、一般的なマッサージ台を使った施術ではなく、矯正専用テーブル「トムソンテーブル(ドロップテーブル)」を導入し、身体に負担をかけずに効率的な骨盤矯正を行っています。
もちろん、産前・産後の骨盤矯正においても安全で確実な施術を可能にしています。
妊娠中でも、お腹に負担をかけずにうつ伏せの体勢をとれる特殊な構造となっており、出産予定日近くまで調整可能で、多くの妊婦さんに安心してご利用いただいています。
また、産後の矯正では、細かい骨盤の動きに対応し、無理な力を加えることなく、正確な位置に整えることができます。
ソフトな矯正(施術)と謳う整体院は数多く目にしますが、マッサージ台の上で、単に力を弱めて、押したり・伸ばしたり・捻るなどの施術ではありません。

ピアーズテクニック×トムソンテーブルで正確なアジャストメント
- ボキボキしない!身体に優しくソフトで安全な骨盤矯正テクニック
- トムソンテーブルのドロップ機能で、ピンポイントで骨盤のズレ歪みを調整
- トムソンテーブルを利用したピアーズテクニックで多様な歪みの矯正が可能
矯正専用テーブルを使用することで、力を加えすぎることなく、多様な歪みのタイプに適応し、精密な骨盤矯正を実現できます。

一般的な骨盤矯正との違い(他院との違い)
マッサージ台での骨盤矯正と矯正専用テーブルを使用した正確な矯正の違い
項目 | 一般的な整体院 | 当院の骨盤矯正 |
---|---|---|
使用する設備 | マッサージ台 | 矯正専用テーブル(トムソンテーブル) |
矯正の方法 | 手技による矯正(ボキボキすることも) | 負担の少ないトムソンテーブルによる矯正 |
施術の正確性 | 手技の経験に依存 | ピアーズテクニックによる精密な調整 |
施術の痛み | 人によっては痛みを感じることも | 無理な力を加えないため、痛みが少ない |
「ボキボキしない」「負担が少ない」「精密な矯正」が当院の強みです!
実際の姿勢改善例
姿勢・骨盤の歪み改善の実例写真
骨盤矯正は、単に骨盤の位置を整えるだけでなく、「姿勢改善」にも大きな影響を与えます。
一般的な骨盤矯正では、身体を横向きにして「腰をボキッと捻る操作」がよく行われます。
これは「後下方の変位」の矯正には適していますが、それ以外の複雑な歪みには十分に対応できないことがあります。
また、年齢や体力によってはこの矯正法が負担となり、強い刺激が逆効果になることもあります。
当院では、伏臥位(うつ伏せ)と仰臥位(上向き)の両方の姿勢で施術を行い、後下方のみならず、仙骨変位+骨盤の前上方・左右外転・内転・両側後下方変位といった多様な骨盤の歪みにも対応。
しかも、ボキボキしない低刺激な矯正法のため、女性やお子様、お年寄りまで安心して施術を受けていただけます。
実際に当院で施術を受けた方のビフォーアフターをご紹介!
他院を圧倒するほどの姿勢改善実績がありますので、ぜひご覧ください!
骨盤矯正の施術の流れ&よくある質問
施術の流れ
- カウンセリング(現在のお悩みや身体の状態をチェック)
- 姿勢分析・骨盤チェック(骨盤の歪みや姿勢のクセを確認)
- 矯正専用テーブルを使った骨盤矯正(トムソンテーブルを使用)
- アフターケアアドバイス(日常生活での注意点や座り方の指導)
当サイト内のセルフケアのページも参照ください。
よくある質問
A.一般的な歪みは姿勢習慣が最も影響を受けます。妊娠産後の歪みは、出産そのものとホルモンの分泌で緩みやすい状態であったため歪みが生じやすいと考えられています。
A. 当院では、ボキボキする矯正は行いません。専用テーブルを使用することで、痛みの少ない矯正が可能です。
A. 個人差はありますが、初めは週1回のペース、その後は身体の状態に応じて間隔をあけるのが理想です。
A. はい、産後の骨盤矯正にも対応しています。産後1ヶ月以降から施術可能です。また、出産前の逆子もお腹の大きさにもよりますが改善できますのでご相談ください。
まとめ
- 腰痛・姿勢改善・産後の歪みをしっかり整える骨盤矯正!
- ボキボキしない!矯正専用テーブルで負担の少ない施術
- 実績多数!姿勢改善のビフォーアフターも公開中
- 産後の骨盤ケアは早期に行うことが非常に大切!
あなたの骨盤の歪みをしっかり整え、健康な身体へと導きます。
まずはお気軽にご相談ください。