腰痛・仙腸関節痛について

腰痛・仙腸関節痛の激痛で苦しむ女性|横浜駅の整体で骨盤矯正で改善

当院では、生体力学・運動力学の視点から骨格構造をとらえ、頭蓋インテグレーション療法・クレニオセラピー(自律神経調整法)を用いて全身を対象に施術しています。

頭蓋インテグレーション療法は、頭蓋骨調整を主軸に米国カイロプラクティック&オステオパシーの優れた複数のテクニックを融合した総称です。

施術では、姿勢分析・運動テスト・可動域検査・モーションパルペーション(動的触診)・筋機能テストで、身体の様々な問題点を洗い出すことで、各テクニックの特徴に最も相性の良い手技を組み合わせることで最善の効果が狙うことが可能です。

このページでは、腰痛・仙腸関節痛など、痛みの原因と改善方法ついて説明します。 

腰痛・仙腸関節の痛みの原因と改善方法

腰痛・仙腸関節の痛みとは?

腰痛は、日本人の多くが経験する代表的な症状の一つです。特に、骨盤の要となる仙腸関節の機能異常は、慢性的な腰痛や姿勢の崩れにつながります。

デスクワークや立ち仕事など、日常生活の負担が積み重なり、痛みが慢性化することもあります。

主な症状

  • 朝起きた時に腰がこわばる、痛む
  • 立ち上がる時や座る時に腰に違和感がある
  • 仙腸関節の部分(お尻の付け根)に痛みを感じる
  • 長時間座っていると腰が張る、重い
  • 前かがみや後ろに反る動作がつらい

腰痛・仙腸関節の痛みの原因

カイロプラクティックの視点

カイロプラクティックでは、腰痛の主な原因は「脊椎や骨盤の歪み」によるものと考えます。しかし、時に上部頚椎が原因で痛みが出現することもあります。

  • 仙腸関節のズレや機能低下 → 腰椎への負担が増加し、慢性化する
  • 骨盤の不均衡 → 片側の筋肉や関節に負担がかかり、痛みが発生

オステオパシーの視点

オステオパシーでは、腰痛は局所的な問題だけでなく、全身のバランスの影響を考えます。特に動脈の流れ、関節の可動域を重視します。

  • 筋膜の緊張が腰に負担をかける
  • 内臓の不調が腰痛を引き起こす(腎臓や消化器系の影響)
  • 横隔膜の硬直により腰椎の可動が制限される

トリガーポイントの影響

トリガーポイント(筋肉の硬結)が形成されると、腰や仙腸関節に痛みを誘発することがあります。

  • 腰方形筋・腸腰筋の硬直 → 腰が引っ張られ、姿勢が崩れる
  • 殿筋(お尻の筋肉)の過緊張 → 仙腸関節の可動性が低下し腰に負担がかかる

一般的な対処法とその違い

医療機関での対応(整形外科・リハビリ)

  • レントゲンやMRI検査による診断
  • 消炎鎮痛剤や湿布の処方
  • コルセットや理学療法(ストレッチ指導)

接骨院・整体での対応

  • 骨盤矯正や筋肉のもみほぐし
  • 腰椎のマニピュレーション
  • 電気治療や温熱療法

 

頭蓋インテグレーション療法によるアプローチ

当院では、腰痛・仙腸関節の痛みに対し、頭蓋療法カイロプラクティック+オステオパシーを組み合わせた施術を行います。

  1. 骨盤矯正と脊椎のバランス調整
    • 仙腸関節の動きを改善し、腰椎への負担を軽減
    • 姿勢矯正を行い、全身のバランスを整える
  2. 筋膜リリースとトリガーポイント療法
    • 腰部や殿部のトリガーポイントを解除し、筋肉の緊張をほぐす
    • 腰を支えるインナーマッスルの働きを促進する
  3. 頭蓋療法による自律神経の調整
    • 自律神経を整え筋緊張を緩和し、腰への負担を軽減
    • ストレスによる心身のリラックスの促進

腰痛・仙腸関節痛のまとめ

腰痛・仙腸関節の痛みは、単なる筋肉の疲労だけでなく、骨盤の歪みや筋膜の緊張、自律神経の乱れも関係しています。

頭蓋療法クレニオセラピー+カイロプラクティック+オステオパシーを活用し、骨盤矯正や姿勢改善を通じて、腰への負担を軽減し、慢性的な腰痛や仙腸関節痛を改善します。